居眠り運転でバイクに突っ込む、2人が意識不明に

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15日早朝、北海道白老町内の国道36号で、乗用車が前を走る2人乗りの原付バイクに追突する事故が起きた。バイクは転倒し、乗っていた男性が2人とも路上に投げ出されて頭部を強打。意識不明の重体となっている。

北海道警・苫小牧署によると、事故が起きたのは15日の午前5時30分ごろ。白老町虎杖浜付近の国道36号で、走行中の2人乗り原付バイクに対し、後ろから走ってきた乗用車が減速しないまま追突した。

衝突速度が速かったこともあり、バイクは弾き飛ばされるようにして転倒。乗っていた18歳の男性2人は路上に投げ出されて頭を強打。近くの病院に収容されたが、2人とも意識不明の重体となっている。

警察では乗用車を運転していた36歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕。調べに対して男は「衝突の衝撃で事故を起こしたことに気づいた」などと話しており、状況から居眠り運転の可能性が高いとみられている。

《石田真一》

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