張自工会会長、一般財源化反対のスタンス変わらない

自動車 社会 社会

日本自動車工業会の張富士夫会長は20日の定例会見で、道路特定財源の一般財源化問題について「年末がヤマ場になる」とし、政府や与党に対し「納税者の理解を得られるよう訴えていく」と強調した。

週明け24日には都内で、自工会が参加する自動車税制改革フォーラムや石油業界による「緊急総決起大会」が予定されており、張会長も出席し、反対運動を盛り上げる。

張会長は「安倍政権に変わっても、財源は道路整備に充当すべきという私どものスタンスは変わらない」と述べた。また、反対の署名運動に自動車用品業界も10月から参加していることを紹介し、幅広いユーザーの意志表示に期待を表明した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る