トヨタ自動車がトヨタ紡織の親会社外れる

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ紡織は、9月30日現在の株主名簿が確定したのに伴って、親会社だったトヨタ自動車が保有するトヨタ紡織の株式の一部を売却、「その他関係会社」となったと発表した。

トヨタ自動車はトヨタ紡織の株式を今年3月末時点で7788万9995株保有し、間接保有を含めた出資比率は議決権割合で41.58%だった。これが9月末時点では、トヨタはトヨタ紡織の保有株式の一部を売却したと見られ、所有株式数7413万9995株となり、出資比率は39.61%に下がった。

このため、トヨタ紡織はトヨタは親会社からその他関係会社に変更になった。ただ、トヨタ自動車は依然としてトヨタ紡織の筆頭株主だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  3. キヤノン3社、ナノインプリント技術や先端パッケージング装置を展示へ…SEMICON Japan 2025
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る