自工会、環境レポート2006を発行

エコカー 燃費

日本自動車工業会は、環境に関する様々な取り組みをまとめた「環境レポート2006」を発行した。

自工会では、会員の自動車メーカー各社とともに、クルマが人や自然とより良い形で共生できる社会の実現を目指して、地球温暖化防止や大気環境改善、循環型社会構築のためのリサイクルシステムの実現など、多岐にわたる取り組みを進めているとしている。

環境レポートは、製品設計・開発段階から生産・使用・リサイクルに至るライフサイクルを通した様々な取り組みについて、分野・テーマごとに目標(含む数値)を掲げ、その実績などの報告を毎年行っている。

2005年度における主な取り組みは、燃費基準の早期達成、CO2削減効果のケーススタディ実施、自動車リサイクルシステムの安定稼動、低排出ガス認定車の積極的な導入、工場のCO2排出削減の推進とVOC排出抑制などについて掲載した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る