【EVS22】試乗車39台

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【EVS22】試乗車39台
【EVS22】試乗車39台 全 3 枚 拡大写真

第22回国際電気自動車フォーラム・展示会(EVS22)では、電気自動車(EV)をはじめ、燃料電池車(FCEV)、ハイブリッドカー(HV)など、電気エネルギーを使うさまざまなクルマの試乗会が行われている。

環境対応車の試乗会は東京モーターショーやEVフェスティバルなどでも行われているが、EVS22の試乗会は39台もの試乗車を揃えているうえ、燃料電池車も含め、自分で運転できるクルマも多数。環境技術に興味を持つ人だけでなく、微かなインバーター音、モーター音とともにスルスルと走り出す電気自動車のフィールを味わってみたいという人にとっても見逃せないイベントだ。

EVの試乗車を紹介すると、まず、8輪モーター、最高速度370km/hの慶応大学『エリーカ』、急速充電の実現を目指す軽EVのスバル『R1e』(マンガン酸リチウム電池搭載)、東京電力『R1e』(リチウムイオン電池搭載)、4輪インホイールモーターで合計200kW(272ps)のパワーを持たせた三菱自動車『ランサーエボリューションMIEV』、スズキ『エブリィ』をベースとする鉛電池搭載の日本EVクラブ神奈川支部『EVre-(イーブイりー)』。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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