マツダ、CX-9の生産を開始 北米向けクロスオーバーSUV
自動車 ビジネス
企業動向

生産開始セレモニーには、井巻久一社長兼CEOをはじめ、役員、組合代表、社員ら約450人が出席した。井巻社長は「マツダにとって重要な北米市場において、今年5月に販売を開始した『CX-7』に引き続きこのCX-9を投入することで北米市場におけるマツダの存在感をさらに高め、マツダブランドの強化を図っていく」と挨拶した。
CX-9は、北米市場のニーズにフォーカスしてデザイン・開発した7人乗りクロスオーバーSUV。マツダ独自の際立つデザインや力強いダイナミック性能を提供すると同時に、上級車としてクラストップの居住空間と多彩な機能性を備えたとしている。2006年4月に開催されたニューヨーク国際自動車ショー(ニューヨークモーターショー)で初公開した。
《レスポンス編集部》