東洋ゴム、中間期の業績予想を修正 円安で収益アップ

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東洋ゴム工業は、2006年9月中間期の連結決算の業績見通しを修正した。

売上高は1490億円を予想していたものの、タイヤ販売が予想を下回ることから1457億円に下方修正した。

収益面では、経常利益28億円を予想していたが、44億円に上方修正した。当期純利益も78億円から86億円に上方修正した。為替が円安で推移したのに加え、コスト削減効果が予想以上に寄与したため。

通期の業績予想も修正する予定で、11月14日の中間決算発表時に公表する。

《レスポンス編集部》

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