【セブンストック9】ロータリー乗りのクレイジー イベント

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【セブンストック9】ロータリー乗りのクレイジー イベント
【セブンストック9】ロータリー乗りのクレイジー イベント 全 3 枚 拡大写真

ハンパじゃない台数のクルマが信号待ちをしていて、驚くことに「ほぼすべて」がマツダ車。数はざっと数百台。10月28日、そんな異様な朝の光景からスタートしたのが、アメリカ・ロサンゼルスで開催され今回で9回目になるイベントの「セブンストック」。

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主催しているのは、南カリフォルニアを中心に活動する『RX-7』のオーナーズクラブ「The Southern California RX CLUB」。最近では年に1回の恒例イベントとなっていて、参加資格は歴代RX(RX-7をはじめ『RX-2』から『RX-8』まで)およびエンジンスワップ(乗せ換え)によりロータリーエンジンを積んだクルマのオーナーだ。

日本のオーナーズクラブイベントでは考えられないのが、参加台数の多さ。1994年に開催された第1回はわずか10台のRX-7が集まっただけだったが、回を重ねるごとに参加台数が増え、今年はなんと700台オーバー。熱狂的なロータリーファンがカリフォルニアをはじめ全米から集結する、クレイジーかつ全米最大(おそらく世界最大)のロータリーイベントなのである。

《工藤貴宏》

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