【トヨタ オーリス 発表】フライングバットレス

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ オーリス 発表】フライングバットレス
【トヨタ オーリス 発表】フライングバットレス 全 5 枚 拡大写真

『オーリス』のデザインについて、「ヨーロッパのランナバウトでの素早いシフトチェンジや、ドライビングプレジャーを大切にしたいので、手元の高い位置にシフトレバーを持ってきました」と語るのは、トヨタ自動車第一トヨタデザイン部グループ長の田名部武志さん。

「その結果、下や後方に物入れのスペースも生まれました。インパネからセンタークラスター、センターコンソールへ続くその形状は、ヨーロッパの建築形式『フライングバットレス』を取り入れたデザインです」

「あくまでハッチバックのメインストリームとして考えました。高い全高を活かしヒップポイントも高く、しかしフロアは低い。その中でインテリアデザインは、ミニバンには見えていけない」

☆フライングバットレス:ゴシック様式の教会建築で発達した技法。建物の本体の柱を外から支える“飛び梁”。壁の過重負担が減ったのでそれ以前の建築様式と比べ窓が大きくなった。パリのノートルダム寺院などが有名。

《松本明彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る