【VW イオス 日本発表】5分割ルーフシステムの利点

自動車 ニューモデル 新型車
【VW イオス 日本発表】5分割ルーフシステムの利点
【VW イオス 日本発表】5分割ルーフシステムの利点 全 4 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン(VW)『イオス』のルーフの、複雑な5分割機構には、いくつか有利な特長がある。まず、ルーフが3枚重ねの状態で3つのパネル曲面の凸方向はすべて同じ上向きのため、重なった状態の厚さ(高さ)を抑えることができる。

【画像全4枚】

リアガラスとルーフを180度に折って収納するクルマは、パネルの凸方向がそれぞれ下と上となるので、重ねたときの厚さが大きくなる。イオスの構造は3枚重ねでありながら厚さを抑えることに成功している。ルーフ全体をトランク内に収納した場合に荷物の収納力にも差が出てくる。

また、ルーフを開閉する際の通過空間が上方に張り出さないため、天井の低いガレージでも開閉動作をすることができる。

さらに大きなメリットは、分割構造のためルーフ自体の前後長を確保でき、フロントウインドウを無理に大きくする必要がないこと。

他のクルマのような2分割ではルーフの前後長がとりにくいため、フロントウインドウを後方向に延長する必要がある。そのため、フロントウインドウ上部がドライバーの頭に迫る。ルーフ自体も小さくなるため、後席の頭部のクリアランスも確保しにくい。

イオス5分割ルーフシステムの構造は文章では伝わりにくい。ディーラーなどで現物を確認し、作動させてみるとよいだろう。

《正田拓也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
  2. スバル『インプレッサ』改良、2.0Lガソリン搭載「Smart Edition」に集約…286万5500円から
  3. レクサス『IS300h』一部改良、「F SPORT Mode Black Ⅵ」設定…BBS製19インチアルミ採用
  4. マルチスズキ『バレーノ』に改良新型、表情を大胆チェンジ…1.2リットル3気筒エンジン搭載で燃費も向上
  5. 正式発表直前! 日産の“最小コンパクトカー”を捕捉…『トゥインゴ』と兄弟のAセグEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. HERE Technologiesの「ロードアラート」、ユーロNCAPの要件に適合…最大1.35ポイント取得可能に
ランキングをもっと見る