メルセデスベンツ ワールド…ベンツ狂の詩

自動車 社会 社会
メルセデスベンツ ワールド…ベンツ狂の詩
メルセデスベンツ ワールド…ベンツ狂の詩 全 4 枚 拡大写真

イギリスのブルックランズにオープンしたメルセデスベンツ・ワールドでは、あるベンツ狂にまつわるエピソードが紹介されていた。

アメリカ人のボブ・ドーラー(Bob Doehler)氏は、1957年に、ヨーロッパを旅行している時にメルセデスベンツ『300SL』に出会った。あまりにも心を奪われたドーラー氏は、300SLを手に入れるほかないと思った。

しかし完璧主義者でもあった彼は、300SLの部品を一つずつ注文し、自分で組み立てることを決意した。しかし1993年に死ぬまでに95%の部品を集めたものの、ドーラー氏は最後まで完成車をみることができなかった。

結局、その300SLは、クラッシック・カー・スペシャリストのスコット・グルンドフ(Scott Grundfor)氏によって、完成させられたという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る