【SEMA06】透明なホイール!?

自動車 ニューモデル モーターショー
【SEMA06】透明なホイール!?
【SEMA06】透明なホイール!? 全 4 枚 拡大写真

米ラスベガスでおこなわれたSEMAショーで見かけた、もっとも不思議なアイテムがこのホイール。ディスク部分が透明で、車両に装着すればホイールハウス内のブレーキローターやキャリパーがそのまま透けて見えてしまうのである。

RADURRA社が出展したこのホイール、ディスクは厚さ約20mmの強化アクリル系素材で、ドレスアップアイテムとしてはお目立ち度満点。ショー用のディスプレイ品かと思いきや、どうやら市販の方向で話が進んでいるというから興味深い。

輸入代理店TSMの綱島敏也さんによると、「JWL(日本のホイール品質基準)に適合することは確認できたので、日本への輸入の可能性を検討中」とのこと。ただし装着の際は、ブレーキパッドから出る粉をマメに掃除する必要がありそうだ。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  4. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る