【SEMA06】32インチも登場、止まらないタイヤの大径化!

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【SEMA06】32インチも登場、止まらないタイヤの大径化!
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20インチはあたりまえ、24インチや26インチも珍しくはない、そして30インチを超えるサイズも登場した。といっても、液晶テレビや自転車のタイヤサイズのことではない。エスカレートが止まらない乗用車用のタイヤサイズである。

カスタマイズの本場アメリカ、というかアフターマーケット品の見本市であるSEMAショーだけあって、出品されているタイヤの大径化も街中より一歩先を進んでいる。今年の定番は30インチで、ピレリ、ハンコック、トーヨーなどが30インチを出展し、実際に30インチを履いたデモカーも数多く見かけた。

そしてなんと、SEMAの会場でみかけた最大サイズは32インチ。ヨコハマやクムホが32インチサイズのタイヤをブースに飾っていた。ハマーなどがターゲットとなるのだが、クルマへの装着状態を見ると、まるで馬車の車輪のようにも見えてくる。

《工藤貴宏》

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