同僚の減速に気づかず? 同じ会社のバスが追突事故

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3日午前、静岡県静岡市清水区内の東名高速道路上り線トンネル内で、渋滞のために減速していた大型観光バスに対し、後続の同じ会社のバスが追突した。双方のバスは小破し、乗っていた10人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

静岡県警・高速隊によると、事故が起きたのは3日の午前9時20分ごろ。静岡市清水区興津本町付近の東名高速上り線・清見寺トンネル内で、渋滞のために減速していた大型観光バスに対し、後続にいた同じ会社のバスが追突した。

双方のバスは小破。それぞれに約40人が乗車していたが、衝突部位の近くにいた計10人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

警察では業務上過失傷害容疑で後続バスの運転手から事情を聞いているが、調べに対しては「他のことに気を取られていたかもしれない」などと話しているという。

《石田真一》

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