緊急走行中のパトカーが出会い頭衝突

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4日未明、大阪府茨木市内の市道で、容疑者を乗せて緊急走行状態で警察署に向かっていたパトカーが赤信号の交差点を進行しようとした際、交差道路を走行してきた乗用車と出会い頭に衝突した。双方のクルマは小破したが、幸いにもケガ人は出なかった。

大阪府警・茨木署によると、事故が起きたのは4日の午前1時30分ごろ。茨木市桑田町付近の市道をサイレンと赤色灯を使用した状態で緊急走行していた同署・地域課のパトカーが、赤信号の交差点を進行しようとした際、青信号に従って交差道路を進行してきた乗用車と出会い頭に衝突した。

衝突によって双方のクルマは小破したが、パトカーに乗っていた警官2人と容疑者2人、交差道路側のクルマを運転していた男性にケガは無かった、容疑者は通報によって駆けつけた別のパトカーで移送している。

警察ではパトカーを運転していた44歳の男性巡査長から事情を聞いているが、左右の安全確認を怠った可能性が高いという。

《石田真一》

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