日産、インドでの生産に関するスズキとの協議を打ち切り

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日産自動車は9日、インドでの生産に関するスズキとの協議を打ち切るとのコメントを発表した。同国内での生産に関しては、ルノーおよびマヒンドラ社とのパートナー関係について協議している、と打ち切りの理由を明らかにした。

同社は、インドでの生産に関するルノーとマヒンドラとの検討について、今後4カ月以内に結論を出すとしている。日産とスズキは、6月2日に両社の事業協力関係の拡大について発表。3つの検討項目のうち、海外での生産協力に関しては、まず、スズキのインド工場で開始する方針を示していた。

日産は、スズキからOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受ける小型車(主に欧州向け)に関する事業協力は、計画通り進めるとしている。

《編集部》

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