横転しながら電柱に激突、4人死傷

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6日未明、京都府亀岡市内の県道を走行していた乗用車がガードレールに接触した弾みで横転。そのまま電柱に激突した。クルマは原型を留めないほどに大破し、運転していた18歳の男性が死亡。同乗の男女3人が重軽傷を負った。

京都府警・亀岡署によると、事故が起きたのは6日の午前2時30分ごろ。亀岡市馬路町吉備付近の県道を走行していた乗用車が道路左側のガードレールに接触した。クルマは弾みで横転。そのまま滑走して道路右側の電柱に激突し、原型を留めないほどに大破している。

この事故で後部座席にシートベルト未着用で同乗していたとみられる男女が全身を強打。首や足の骨を折る重傷。助手席に同乗していた男性が打撲などの軽傷を負った。運転していた18歳の男性は潰れた車体に体を挟まれ、救出作業が行われたが後に死亡が確認された。

現場は見通しの良い直線区間。警察では速度超過などが事故の原因になったとみて、負傷した同乗者の回復を待って事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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