【F1日本GP】富士スピードウェイ…地元との連携も意識

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【F1日本GP】富士スピードウェイ…地元との連携も意識
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富士スピードウェイは11月9日、2007年9月に開催されるF1日本GPの開催概要を発表した。日程は、28日(金)から30日(日)までの3日間。鈴鹿サーキットから舞台を移すが、引き続きフジテレビが冠スポンサーとなり、正式な大会名称は「2007 FIA F1世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリレース」となる。

大会組織は地元との連携も意識した形となっており、大会名誉総裁は石川嘉延静岡県知事が務め、同名誉副総裁に長田央小山町町長、長田開蔵御殿場市市長、大橋俊二裾野市市長の3名。同名誉会長は田中節夫JAF会長、同会長は富士スピードウェイの齋藤昭彦代表取締役会長、同副会長に富士スピードウェイの加藤裕明代表取締役となっている。

来場者数は、金曜日が5万人、予選のある土曜日が9万人、決勝日の日曜が14万人で、合計28万人を想定していることが発表された。なお、サポートレースは未定となっている。

そのほか、サーキットまでの最終アクセスはすべてバスで行なわれることも発表された。鉄道+無料シャトルバス(新幹線の三島駅などの複数の指定駅との往復)、乗用車+無料シャトルバス(山中湖・河口湖方面および裾野方面に確保された2万5000台分の場外駐車場との往復)、ツアーバスの3手段となっている。

《デイビー日高》

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