首都高で停電訓練を予定 実際に電気を止める

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首都高速道路は、11月15日10:00−15:00に停電訓練を行う。訓練の時間帯で3分間程度の停電が数回発生する予定だ。訓練に伴い、停電する主な設備は、黄色点滅灯、交通監視用TVなど。

訓練で実際に停電する路線は、埼玉新都心路線(上落合−さいたま見沼間)、湾岸線(本牧〜並木間)。これら以外に6路線(4号線、7号線、中央環状線・小松川−葛西間)、9号線、湾岸線・辰巳−有明間、三ツ沢線)でも同時発生したと想定して訓練を行う。

8月14日にクレーン船が送電線を切ったことで発生した東京・首都圏での大規模停電時に、首都高でも一時的にETC機器が利用できなくなるなどの影響があった。そのため、今回の実験では実際に東京電力からの電力供給を切断し非常用自家発電設備を稼動するなど、リアルな訓練を予定している。

《編集部》

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