車椅子マラソンの日産カップを開催 12月1−3日

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日産自動車は、12月1−3日の3日間にわたり、追浜観光協会をはじめとする地域関係諸団体とともに、全国車椅子マラソン「日産カップ追浜チャンピオンシップ2006」を開催する。

この大会は、地域活性化と障害者スポーツの普及を目的として行われる車椅子マラソン大会で、神奈川県横須賀市の追浜地区で開催される。

大会には、国内トップレベルの選手を含む延べ約200人の選手が全国から参加する予定で、日産の追浜工場の敷地や周辺の公道を使用して行われるロードレースのコースは、財団法人日本陸上競技連盟の認定コースとなっている。

大会の運営は、第1回大会から日産追浜工場を主体に地域関係諸団体との協働で行う民間主導型だ。約800人の従業員ボランティアと地域のボランティアがコース整理や給水の補助を行うなど、企業と地域の協働運営の特色を活かした大会運営サポートが特長だ。

7回目となる今年の大会では、フルマラソンとハーフマラソンで構成されるロードレースに加え、短距離タイムレースやジュニアを中心とした初心者対象の講習会も実施する。

日産では、この大会を記念して従業員募金を実施し、集まった寄付金は、障害者スポーツ振興のため、障害者陸上競技団体などに全額寄付する。

《レスポンス編集部》

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