【デトロイトモーターショー07】GMからプラグインハイブリッド登場?

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトモーターショー07】GMからプラグインハイブリッド登場?
【デトロイトモーターショー07】GMからプラグインハイブリッド登場? 全 3 枚 拡大写真

GMが来年1月のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)でプラグインハイブリッドを発表するとの噂がインターネット上で流れている。これは今年の夏以降話題となったドキュメンタリー映画、『Who Killed the Electric Car?』に対するGMなりの返答と見られている。

この映画ではGMの『EV1』をメインテーマに、「自動車メーカーは石油メーカーと結託し、環境問題へのポーズとしてEVを製作したが、実際に売るつもりはなく、ユーザーの反対を押し切って製造を取りやめた」とメーカーを糾弾している。

GMが発表予定とされるプラグインハイブリッドは、大型のバッテリーパックを搭載し、小型エンジンが走行中にこのバッテリーをチャージする方式。停車中はコンセントからの電源でバッテリーをチャージするため、実質的にはハイブリッドというより電気自動車に近い。

現時点ではどのモデルがこのプラグインハイブリッドとして発表されるのかなどの詳細は未定だが、噂の確度は高そうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る