いすゞ、大株主の三菱商事の出資比率が9.54%と減少

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は、同社の大株主である三菱商事の出資比率が9.54%になったと発表した。

三菱商事は10月3日に、いすゞが発行したI種優先株式の普通株式への転換請求を行い、議決権ベースで15.65%を出資するいすゞの大株主となった。しかし、トヨタ自動車といすゞとの資本提携合意によって三菱商事は11月10日付けで保有株のうち、6万株をトヨタに売却、さらに他の株主がI種優先株式の普通株式への転換を進め、発行済株式総数が増加した。

このため、三菱商事のいすゞへの出資比率は9.54%に減少した。

《レスポンス編集部》

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