【北京モーターショー06】史上最大のアウディ空輸作戦

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【北京モーターショー06】史上最大のアウディ空輸作戦
【北京モーターショー06】史上最大のアウディ空輸作戦 全 1 枚 拡大写真

北京モーターショー=オートチャイナ2006が開催される北京市内に、アウディ『TT』をモデルにした巨大彫刻が飾られた。これをドイツから北京まで空輸したのがアントノフ『An-124』貨物機だ。

XXLサイズのTTを空輸するにあたり、その重量は問題にはならなかった。彫刻は「ネオポール」と呼ばれる発泡樹脂で作られ、スチールフレームと合わせても総重量は“わずか”10トンていどなのだ。

機種選定の決め手となったのは機体横断面内寸である。巨大彫刻を収納できる輸送機が、幅6.40m、高さ4.40mのカーゴハッチをもつAn-124だった。荷造りと輸送の作業にあたったのはDHLグループである。

アントノフAn-124は世界最大級の貨物輸送機だ。荷室全長は37m(機体外寸全長は70m)、ペイロードは120トン。ウクライナとロシアの運送会社が合わせて20機ほどを使用している。ありとあらゆる種類の緊急・特殊輸送においてAn-124ほど使い勝手のよい機体はほかにない。

An-124で輸送されたコンテナは、ほかにアジアデビューの『R8』スポーツカーと、原寸大のTTクーペがある。TTは中国市場で年内に発売される予定になっている。

《高木啓》

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