立ち往生のクルマに後続トラックが追突

自動車 社会 社会

17日未明、岡山県岡山市内の国道2号バイパスで、単独事故を起こして立ち往生していた乗用車に対し、後ろから走ってきた普通トラックが追突する事故が起きた。乗用車は大破炎上したが、運転者は車外に避難していて無事だった。

岡山県警・西大寺署によると、事故が起きたのは17日の午前2時50分ごろ。岡山市政津付近の国道2号バイパスで、側壁に衝突する単独事故を起こして立ち往生していた乗用車に対し、後ろから走ってきた32歳男性の運転する普通トラックが追突した。

トラックは側壁に衝突したままの乗用車を押し出すようにしながら約50m進行。乗用車はこれによって大破し、さらには漏れた燃料に引火して炎上している。火は地元消防によって消し止められたが、乗用車は全焼している。このクルマを運転していた22歳の男性は車外に避難しており、ケガは無かった。

警察では事故の原因を調べているが、トラック側の漫然運転が事故の主因とみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る