「何が起きたかわからない」58歳女、飲酒ひき逃げで7人負傷

自動車 社会 社会

19日夜、東京都中央区内の都道で、信号待ちの車列に対して後続の乗用車が追突する事故が起きた。クルマはそのまま逃走したが、被害者が追跡して抑止。58歳の女がひき逃げの現行犯で逮捕している。

警視庁・築地署によると、事故が起きたのは19日の午後9時20分ごろ。中央区銀座1丁目付近の都道で、信号待ちの車列に対して後続の乗用車が追突。4台あまりが関係する多重衝突事故に発展し、7人が打撲などの軽傷を負った。

クルマはそのまま逃走したが、追突被害を受けた男性が追跡を開始。約1km先で抑止し、通報を駆けつけた警察官が業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)の現行犯で逮捕した。

逮捕されたのは58歳の女で、呼気からは酒気帯び相当量のアルコール分も検出された。銀座で酒を飲んだ帰りに事故を起こしたのだが、調べに対しては「何が起きたのかわからない」と繰り返しているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る