「何が起きたかわからない」58歳女、飲酒ひき逃げで7人負傷

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19日夜、東京都中央区内の都道で、信号待ちの車列に対して後続の乗用車が追突する事故が起きた。クルマはそのまま逃走したが、被害者が追跡して抑止。58歳の女がひき逃げの現行犯で逮捕している。

警視庁・築地署によると、事故が起きたのは19日の午後9時20分ごろ。中央区銀座1丁目付近の都道で、信号待ちの車列に対して後続の乗用車が追突。4台あまりが関係する多重衝突事故に発展し、7人が打撲などの軽傷を負った。

クルマはそのまま逃走したが、追突被害を受けた男性が追跡を開始。約1km先で抑止し、通報を駆けつけた警察官が業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)の現行犯で逮捕した。

逮捕されたのは58歳の女で、呼気からは酒気帯び相当量のアルコール分も検出された。銀座で酒を飲んだ帰りに事故を起こしたのだが、調べに対しては「何が起きたのかわからない」と繰り返しているという。

《石田真一》

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