NGKが南アフリカに進出、新会社を設立

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日本特殊陶業は、南アフリカ共和国でスパークプラグを現地生産するため、新会社を設立すると発表した。

同社は1983年から南アのレクトロライト社と技術提携してきたが、グローバルネットワークを再構築するためには、直接経営が必要と判断、技術提携を解消し、新会社を設立することにした。

新会社はヨハネスブルグ郊外に「NGKスパークプラグ(サウス・アフリカ)」を2007年1月20日に設立する。資本金は約5億円で、NGKが51%、レクトロライト社の親会社IHLが49%出資する。

新会社は工場を建設し、2007年5月からスパークプラグの生産を開始、初年度2000万個の生産を目指す。工場の面積は6700平方メートル、建屋が3750平方メートルで、従業員数は70人程度を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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