いよいよ12月、降雪期を前に4WDモデルが活発に取り引きされる。SUV、クロカンのみならず、ミニバン、ステーションワゴン、セダン、コンパクトカー、あらゆるモデルの「4WD」グレードに注目が集まる。オーナーは「売り」のチャンスを見逃さないように。<br><br>
今が売り時の車：トヨタ アルファード<br>
おすすめグレード：AS<br><br>
トヨタ『アルファード』は、日産『エルグランド』が開拓したLLクラスミニバンジャンルに飛び込んで来た後進モデル。スクエアで押し出しの強いボディデザインと『クラウン』もびっくりな豪華内装など、「ツボ」を押さえた手堅い造りで瞬く間にヒットモデルとなった。デビューから4年、脂の乗り切った今が「旬」な売り時の1台なのだ。<br><br>
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筆者紹介：鈴木詳一、ガリバー自動車流通研究所所長。94年ガリバー創業時に入社、店長経験を経て、ガリバーの中枢業務である査定部門などを経験後、02年6月現職に就く。 過去に4輪レースなどを経験し元来の車好き。クルマのリセールバリューなど価格動向や、市場動向を中心に調査・発表している。<br>
