軽自動車販売、スズキ4カ月ぶりトップ…11月

自動車 ビジネス 株価
軽自動車販売、スズキ4カ月ぶりトップ…11月
軽自動車販売、スズキ4カ月ぶりトップ…11月 全 1 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が発表した11月のブランド別の軽自動車販売台数によると、スズキが前年同月比11.2%増の4万9318台、ダイハツが同5.7%増の4万9094台と、224台差でスズキが4カ月ぶりにトップに立った。

スズキは、小型車の生産を優先するため、軽自動車の減産を続けてきたものの、新型車『セルボ』の投入で巻き返した。ダイハツも新型『ムーヴ』などで販売を伸ばしたがもう一歩及ばなかった。

三菱は『i』(アイ)や『eKワゴン』が好調で同19.3%増の1万5350台と大幅に伸びた。ホンダは同40.9%増の2万5440台と急増、スバルも『ステラ』の効果で同26.0%増の1万2965台だった。

マイナスだったのはOEMブランドで、マツダが同4.6%減の3313台、日産が同8.1%減の1万1354台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 「ゴツい見た目に、爽やかなブルーは反則」新型トヨタ『セコイア』発表で高まる日本導入への期待
  5. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る