11月新車販売…17カ月連続のマイナス、軒並み前年割れ

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会が1日発表した11月の登録車新車販売台数は、前年同月に比べ6.5%減の28万5792台となり17カ月連続で減少した。11月としては、1970年以来の30万台割れ。

普通乗用車は前年同月にくらべ4.3%増加したが、小型乗用車が同12.4%減少した。貨物車は、普通貨物、小型貨物ともに減少し、貨物車全体で8.8%のマイナスになった。

国産のブランド別では、ダイハツ、レクサス、三菱ふそうの、3ブランドだけがプラスだった。他ブランドは、日産が前年同月にくらべ14.5%減、ホンダが同12.1%減と2ケタの減少だった。スズキ、トヨタ、マツダ、いすゞもマイナスだった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  3. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
  4. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る