マツダ、次期Bカーを広島工場で生産へ デミオ後継

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マツダ、次期Bカーを広島工場で生産へ デミオ後継
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マツダは、グローバルに生産効率を高めていく取り組みの一環として、次期欧州向けBセグメントコンパクトカー(Bカー)を広島の本社工場で生産することを決定したと発表した。

マツダの井巻久一代表取締役会長兼社長は「現在の『マツダ2』(日本名『デミオ』)はスペインのバレンシアと広島で生産しているが、次期欧州向けBカーの生産を広島本社に統合することで、効率化を図り、スケールメリットを最大限に活用する」とコメントした。

為替の変動やアジア市場の成長ポテンシャルなど、様々なリスクや可能性を検討した上での選択としている。

マツダは欧州向けマツダ2の生産を2003年に欧州にあるフォードのバレンシア工場に委託、これまで14万3000台を超える台数を生産している。

マツダは、2007年内の次期Bカー生産開始を予定しており、フォードヨーロッパは、この生産拠点の移動によるバレンシア工場への影響はとくにないことを確認している。

《レスポンス編集部》

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