フォルクスワーゲンも値上げへ、平均0.5%と小幅

自動車 ビジネス 企業動向

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、2007年1月1日から、現行全35モデルのうち29モデルで新車価格およびオプション、付属品の価格を値上げすると発表した。

これまで同社は、価格の上昇要因となる原材料費や原油価格の高騰及び、車両輸送費の上昇に対して経費削減を行うなど可能な限り回避してきたものの、最近はこれらの要因に加えて、当初予想を大きく上回るユーロ高で内部で吸収するのは困難となり、値上げすることにした。

値上げ幅は、全車種平均で0.5%で、1万500円から4万円に抑えた。また、オプション、付属品は車種によって異なり、最小で400円、最大で1万500円とする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る