凍結路面でスリップか、警察の捜査車両が欄干に衝突

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2日朝、長野県松本市内の国道158号で、交通事故の現場に向かっていた警察の捜査車両が路外に逸脱し、橋の欄干に衝突する事故が起きた。乗っていた警察官1人が骨折などの重傷を負っている。

長野県警・松本署によると、事故が起きたのは2日の午前7時15分ごろ。松本市安曇付近の国道158号で、事故現場に向かって走行していた同署・交通課の捜査車両(現場検証作業用ワゴン)が突然路外に逸脱。橋の欄干に衝突した。

クルマは中破。助手席に同乗していた38歳の巡査部長が左足を骨折する重傷を負ったが、運転していた31歳の巡査にケガは無かった。

現場は見通しの良い片側1車線の直線区間。巡査は「突然ハンドル操作ができなくなった」という内容の供述をしており、警察では道路が凍結していた可能性もあるとみて調べを進めている。

《石田真一》

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