東京都、それでも酒気帯び48件

自動車 社会 社会
東京都、それでも酒気帯び48件
東京都、それでも酒気帯び48件 全 1 枚 拡大写真

全国一斉の飲酒運転取締りを受けて、7日夜から8日の早朝にかけて警視庁でも都下一斉検問が実施された。

新宿、池袋、六本木などの4カ所の周辺道路の41カ所、主要幹線道路121カ所に、101警察署と交通機動隊、高速交通警察隊11隊が動員され、大がかりに行われた。

東京都上野駅近く国道4号線(昭和通り、上野7丁目)で行われた検問では、「これで3回目だよ」とうんざりしたようにこぼす運転者もいたほどだ。

この日の取締りによる検挙総数は719件、うち逮捕者4人だった。飲酒運転では酒酔い運転はゼロだったが、酒気帯び運転は48件、1人が逮捕された。そのうち繁華街近くの検問で摘発された酒気帯び運転は19件で、繁華街を離れた場所での飲酒運転も多いことがわかった。

この日の摘発内訳は以下のとおり(括弧内は逮捕者数)。

●道路交通法違反総数:718件
酒酔い:0件
酒気帯び:48件(1)
無免許:7件(1)
飲酒検知拒否:1件(1)
その他:662件

●大麻所持:1件(1)

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る