料金支払いのクルマが炎上、料金所ブースも被害

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3日夜、大阪府泉大津市内の阪神高速湾岸線・泉大津本線料金所で、通行料金支払いのために停車した乗用車から突然出火。クルマは全焼。料金所ブースにも延焼し、クルマの両側に位置していた2ブースを焼く被害を出した。

大阪府警・泉大津署によると、事故が起きたのは3日の午後9時15分ごろ。泉大津市汐見町付近にある阪神高速湾岸線・泉大津本線料金所で、47歳の男性が運転する乗用車が通行料金支払いのために停車したところ、エンジンルーム付近から出火した。

火はクルマの左右にあった料金所ブースにも延焼。クルマの運転手と料金収受員はその場から逃げ出したためにケガは無かったが、クルマとブースは30分ほどで全焼した。

警察と地元消防では火災の原因を調べているが、クルマを運転していた男性は調べに対して「エンジンオイルの警告ランプが点灯していた」と話しており、警察ではクルマが整備不良が原因になった可能性を視野に入れて調べを進めている。

《石田真一》

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