横浜ゴム、マカオ国際カートGPにワンメイク供給

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横浜ゴムは、12月15−17日に中国のマカオで開催される「2006年マカオ国際カートGP」にレーシングタイヤをワンメイク供給すると発表した。
 
マカオ国際カートGPはACMC(澳門オートスポーツ倶楽部)主催で昨年スタートした新しいCIK-FIA(国際カート委員会)国際カートレースだ。参戦できるドライバーはシーズン中に好成績を上げた招待選手のみで、カートレースが盛んな欧州をはじめ、日本を含むアジア各国のトップドライバーおよそ34人が出場する。開催2年目だが、カートレースの世界一決定戦として名高い。
 
昨年のマカオ国際カートGPでは、ドライバーは自由に装着タイヤを選択することができたが、今年はレースの公平性を重視し、共通のタイヤ使用が義務付けられた。同社は、毎年11月に開催されるマカオGPに24年連続でオフィシャルタイヤを供給している実績や、ヨコハマカートタイヤの走行性が高く評価された結果、ワンメイクタイヤメーカーに選ばれたと、している。
 
今年はドライ用タイヤ『A01N』とウェット用タイヤ『WA/GP4』を合計1000本供給する予定だ。
 
併催される「アジアカーティングオープン選手権(最終戦)」にも今年から全クラスに対してワンメイク供給を行っている。

《レスポンス編集部》

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