【中学生ハイブリッド教室】車検とテスト走行をしよう

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【中学生ハイブリッド教室】車検とテスト走行をしよう
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9日、富士スピードウェイにて中学生ハイブリッド教室の第7回が開かれた、今回はナンバー交付を受けるため、製作しているハイブリッド車が、国土交通省の定めたミニカーの安全基準を満たしているかどうかを検査する。

12月26日には世田谷区役所からナンバーを交付してもらうため、寸法を測ったり、目視で検査したり、実際に走行させて加速性能や制動性能を調べる、といった予定だったが、当日はあいにくの雨、走行テストはできないため、ピットにおいて座学となった。

座学の内容は、「原動機付き三・四輪自転車の構造・装置に係わる技術基準」で、自動車整備士資格の試験に出てくるような本格的内容だ。

その一例として「27 後写鏡」の項目を挙げると、「27.2 取り付け部付近の原動機付三・四輪自転車の最外側より突出している部分の最下部が地上1.8メートル以下の後写鏡は、当該部分が歩行者等に接触した場合に衝撃を緩衝できる構造でなければならない」と書かれている。

一般のクルマはミラーがたためるようになっているのはこのためで、バスなどのミラーは固定式、といったように一般的な事例を持ち出しての説明がなされていた。

「身長が1.8メートルを超える人は気を付けてください」とのことなので背の高い人はお気をつけて。

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