運転手の休憩が追突事故を誘発? 1人死亡

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9日早朝、愛知県小牧市内の国道155号で、路上駐車していた普通トラックに対し、後ろから走ってきた別の普通トラックが追突する事故が起きた。後続のトラックは大破し、運転していた男性が死亡している。

愛知県警・小牧署によると、事故が起きたのは9日の午前5時30分ごろ。小牧市城山5丁目付近の国道155号で、路上駐車していた普通トラックに対し、後ろから走ってきた60歳男性の運転する普通トラックが追突した。追突してきたトラックの運転席部分は大破し、運転していた男性は近くの病院に収容されたが、出血性ショックなどが原因で死亡している。

警察では路上駐車していたトラックを運転していた24歳の男性から業務上過失傷害容疑で事情を聞いているが、調べに対して男性は「クルマを止めて弁当を食べていた」と話しているという。警察では後続トラックの漫然運転が事故の主因とみている。

《石田真一》

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