運転手の休憩が追突事故を誘発? 1人死亡

自動車 社会 社会

9日早朝、愛知県小牧市内の国道155号で、路上駐車していた普通トラックに対し、後ろから走ってきた別の普通トラックが追突する事故が起きた。後続のトラックは大破し、運転していた男性が死亡している。

愛知県警・小牧署によると、事故が起きたのは9日の午前5時30分ごろ。小牧市城山5丁目付近の国道155号で、路上駐車していた普通トラックに対し、後ろから走ってきた60歳男性の運転する普通トラックが追突した。追突してきたトラックの運転席部分は大破し、運転していた男性は近くの病院に収容されたが、出血性ショックなどが原因で死亡している。

警察では路上駐車していたトラックを運転していた24歳の男性から業務上過失傷害容疑で事情を聞いているが、調べに対して男性は「クルマを止めて弁当を食べていた」と話しているという。警察では後続トラックの漫然運転が事故の主因とみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る