【エコプロダクツ06】小学生や元経営者も訪れ大盛況

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【エコプロダクツ06】小学生や元経営者も訪れ大盛況
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「エコプロダクツ2006」が14日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。

同展は、企業・団体をはじめ、NGO・NPO、行政・自治体、大学・研究機関、そして一般生活者といったさまざまな立場の人が環境問題に触れ、それぞれのスタイルでのエコライフの実現を考えるという日本最大級の環境総合展。

1999年に第1回目が開催され、今回で第8回目。過去最大規模の572社・団体が出展した。エコ関連商品の展示はもちろんのこと、寄席、トークショー、セミナーなどさまざまなイベントが行われ、屋外ではエコカーの乗車体験もできる。

会場は多くの来場者で人をかき分けて進まなければならない場面もあるほど。そんな会場内にあって、元気があったのが小学生たちだ。景品をもらうために広い会場を所狭しと動き回り、さながら楽しい遠足に来ているようだった。

また一方では、元経営者一行がバスで乗り付け、集団で会場を回る姿も見られた。「ときどき集まって、これはという催し物や工場などを見学しているんです」とはオカモトの岡本多計彦会長。なかには、昔の癖が出て、部下に聞くように高飛車に質問したり、「ちょっと俺にも操作させてくれ」などと説明員を困らせる元経営者もいた。

さまざまな業界の企業が出展しているので、見どころも多く、楽しめる展示会といえる。時間があったら、ぜひ見ておいたほうがいいだろう。

同展は16日まで開催され、主催は産業環境管理協会と日本経済新聞社。

《山田清志》

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