東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ2006」(14日−16日)では、エコカーの同乗体験が好評で、3日間で900人超の来場者が試乗を体験した。
今回の同乗体験には、ホンダ『FCX』、『シビックハイブリッド』、マツダ『RX-8 HYRE』、スバル『R1e』、日産『FCV』、メルセデスベンツ『F-Cell』、トヨタ『FCHV』、いすゞ新型『エルフ』と、燃料電池車、電気自動車、ハイブリッド車など8台のエコカーが用意された。
「来場者の希望をとって試乗してもらうと、あるクルマに偏ったりしますので、来たクルマに順番に乗ってもらうようにしたんです。今回は親子連れが目立ちましたね」と関係者。
それでも、乗るためには30分ほど待たなければならず、エコカー試乗のために長い列ができていた。