市光工業とミツバ、合弁会社を設立 自動車用ミラーなどを製造

自動車 ビジネス 企業動向

市光工業とミツバは、自動車用ミラーを製造する合弁会社を米国に設立することで合意したと発表した。

市光は、GMなどの米国自動車向けに自動車用ミラーなどを供給して業績が悪化していた米国子会社のイチコウ・マニュファクチャリングを解散し、新たにミツバと共同で自動車用ミラー、その他自動車用部品の製造販売を展開していく方針だ。

合弁会社は「イチコウ・ミツバ・インク」で、米国ケンタッキー州シェルビービルに工場を建設する。資本金は1200万米ドルで、市光が75%、ミツバが25%出資する。従業員数は2007年2月に214人の予定。

新会社は自動車用ミラーや自動車用スモールランプなどを製造し、米国日産や米国トヨタ、米国三菱などの日系自動車メーカーの北米生産拠点に供給する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る