【ダイハツ ミラ 新型発表】アイドルストップでリッター27km

エコカー 燃費
【ダイハツ ミラ 新型発表】アイドルストップでリッター27km
【ダイハツ ミラ 新型発表】アイドルストップでリッター27km 全 3 枚 拡大写真

ダイハツ工業は18日、4年ぶりに全面改良した『ミラ』シリーズを発表した。7代目となる新モデルは「低燃費化の徹底追及」(箕浦輝幸社長)が大きな開発テーマであり、最高性能の機種でリッターあたり27kmとガソリンエンジン車ではトップを達成した。

このモデル「X Limited“SMART DRIVE Package”」。新開発によるアイドルストップ装置と『ソニカ』から搭載を始めた自社開発CVTを組み合わせている。アイドルストップは「D」レンジで信号停止した場合などにエンジンを自動停止、ブレーキペダルから足を離すと再始動する。

エンジン停止中でも、サブバッテリーなどの電源システムにより、エアコンの送風やオーディオが使用できるようにしている。モニターには、アイドルストップの累積時間も表示される。

ミラシリーズでは、このモデル以外もノンターボエンジンとCVTの組み合わせにより、リッター25.5kmの機種(「X Limited」「カスタムX」)も設定されている。これまで登録車のコンパクトカーと同等あるいは劣っていた軽自動車の燃費性能を一気に高めることになった。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る