【ダイハツ ミラ 新型発表】CVT比率が3分の1、人気で増産へ

自動車 ビジネス 企業動向
【ダイハツ ミラ 新型発表】CVT比率が3分の1、人気で増産へ
【ダイハツ ミラ 新型発表】CVT比率が3分の1、人気で増産へ 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、軽自動車の新型『ミラ』のCVT(無段変速機)の販売比率が約3分の1を占めるとの見通しを明らかにした。

【画像全2枚】

新型ミラはAT(オートマチックトランスミッション)、MT(マニュアルトランスミッション)以外にCVT搭載モデルを設定している。低燃費エンジンとの組み合わせで、CVT搭載モデルの燃費は1リッター当たり25.5kmとガソリン車としてトップの低燃費を達成した。

新型ミラの販売計画は月販6000台だが、CVT搭載モデルの比率は、燃費志向の高まりから、1500−2000台と、全体の約3分の1を見込んでいる。

一方、同社は新型『ムーヴ』に設定したCVT搭載モデルの受注が好調で、CVTの生産量が不足しているため、来年2月からCVTを増産する。CVTは同社の滋賀工場で月産5000台生産しているが、生産ラインの見直しや設備の増強で、月産9000台に増強する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  3. バイク好き社長、設楽元文氏が語った「真剣に遊ぶ」ということ…「熱烈なヤマハファン」がつくる“新しいヤマハ発動機”とは【特別対談】
  4. 中国BYDが日本の軽自動車市場に挑む、軽EVトールワゴン『RACCO』世界初公開…ジャパンモビリティショー2025
  5. 「無限仕様カッコいいやん」ホンダ『ヴェゼルRS』無限パーツ登場、SNSではデザインと価格に注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る