【ダイハツ ミラ 新型発表】自分より背の高いクルマに乗りたくない

自動車 ニューモデル 新型車
【ダイハツ ミラ 新型発表】自分より背の高いクルマに乗りたくない
【ダイハツ ミラ 新型発表】自分より背の高いクルマに乗りたくない 全 5 枚 拡大写真

現在、軽自動車の販売ランキングでは、トールワゴンタイプのクルマが上位に並ぶ。その一方で販売上位に食い込むことのない通常ボディの軽自動車は、ダイハツはすでに『エッセ』、『ソニカ』、『ミラ』があり3車種となる。

軽自動車は一般的に女性ユーザーがターゲットと想定されることが多いが、その女性ユーザーは、自分よりも背が高い車は運転しにくいと考える傾向がある。トールワゴンタイプになじめないユーザーには、全高1530mmの『ミラ』をラインナップすることは重要なるのだという。

また、『ミラ』は背があまり高くない一方で、室内高は大きく確保している。トールワゴンの代表的存在の『ワゴンR』よりも全高が100mm以上低いにもかかわらず、室内高は40mmダウンにとどまっている。2WD車ではセンタートンネルがないこともあり、さらに広く感じるという。ダイハツでは背の高いクルマがほしくないが、室内の広さを犠牲にしたくないユーザーにも訴求できるとしている。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る