【日産 AD 新型発表】志賀COO、商用車の波及効果を追求

自動車 ビジネス 企業動向
【日産 AD 新型発表】志賀COO、商用車の波及効果を追求
【日産 AD 新型発表】志賀COO、商用車の波及効果を追求 全 1 枚 拡大写真

日産自動車の志賀俊之COOは20日、新型商用車『AD』および『ADエキスパート』の発表会見で、商用車の事業基盤を強化することにより日産車全体のビジネス拡大に波及させていく方針を強調した。

小型トラックを含む商用車事業は、同社が推進している中期計画「日産バリューアップ」の重点施策のひとつとなっている。志賀COOは、「強い商品をもちながら焦点を当てて取り組む姿勢が弱かった」とし、新車販売とともに「車検入庫によるサービス収入の拡大や商用車ユーザーへの乗用車の販売促進」といった波及効果も追求する考えを示した。

日産は、「バリューアップ」の最終年度である2007年度に世界で43万4000台の商用車販売をコミットしている。今年度は47万5000台以上の販売を確保できるとしており、1年前倒しで目標をクリアする見込みだ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る