イビデン、DPFの生産累計が500万個を突破

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イビデンは、同社が製造するディーゼル微粒子除去装置(DPF)の全世界での生産累計台数が今年12月17日時点で500万個を突破したと発表した。また、連結子会社のイビデンハンガリーでも11月末に100万個の生産を達成した。

同社が開発したSiC(炭化ケイ素)製DPFは、2000年6月に世界で初めて乗用車に搭載されたが、それ以降、ディーゼル市場が拡大している欧州を中心に需要が拡大した。

特に、環境規制ユーロIVが2005年に発効、DPFの生産・出荷が急増した。

同社では、次期環境規制による排出ガス規制が一段と強化されることが見込まれており、今後も堅調な需要拡大が続く見通し。

《レスポンス編集部》

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