三菱自動車、プラスの中で海外生産マイナス…11月実績

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三菱自動車、プラスの中で海外生産マイナス…11月実績
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三菱自動車は25日、2006年11月度の生産・販売・輸出実績を発表した。国内生産は2カ月連続前年比増、 国内販売は19カ月連続前年比増。

国内生産は2カ月連続前年比増( 前年同月比+13.2% )。乗用車(+20.8%)、商用車(−28.4%)となり、全体で2カ月ぶりの前年比増(113.2%)となった。

 国内販売は19カ月連続前年比増( +0.8% )。軽自動車及び輸入車を含むシェアは4.9%(前年同月差+0.1% )。登録車(前年同月比+−25.5%)、軽自動車(+16.9%)となった。おもな車種では『eKワゴン』 が6501台、『パジェロ』が1368台、『アウトランダー』が1292台、『i』(アイ)が2476台。
 
 輸出出荷2カ月ぶり前年比増( +45.6% )。アジアはマイナス(−42.5% )だったが、北米(+129.6% )と欧州(+54.4%)で伸びた。

海外生産は12カ月連続前年比減(−20.9% )。主要マーケットではアジアがマイナス(−29.8% )、北米が微減(−0.7% )、欧州がプラス(+11.2% )だった。

《高木啓》

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