マツダ組織改正、人事・労務をグローバル化

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マツダは、2007年1月1日付けの組織改正を発表した。

今回の組織改革では、人事・労務のグローバルな取り組みを一層強化し、さらに各部門のマネジメントや従業員に対し、人材の開発や活用、働く上での満足度の向上を図るなど人事部門としてのサービス性を高めていくことを目指したと、している。

マツダグループ内における人材開発と活用をより加速させるために、人事・労務の戦略・企画機能を強化し、グローバルに展開する。また、人事・労務の施策実行機能を集約し、各部門のビジネス目標の達成支援力を強化するほか、各部門のマネジメントや従業員に提供する人事部門のサービス性を高め、働く上での満足度の向上を図るのが狙いだ。 

具体的には、グローバル人事企画部を新設し、人事部、労政部およびキャリア開発部の一部機能を移管する。人事部と労政部を統合・再編し、人事労政部とする。HRビジネス支援部を新設し、人事部、労政部およびキャリア開発部の一部機能を移管する。

これらの組織改正に伴って、人事部、労政部およびキャリア開発部を廃止する。

《レスポンス編集部》

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