【東京オートサロン07】マツダ…M'z Tuneでブランド確立

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン07】マツダ…M'z Tuneでブランド確立
【東京オートサロン07】マツダ…M'z Tuneでブランド確立 全 7 枚 拡大写真
2007年1月の東京オートサロンでマツダは、M'z Tune(エムズチューン)と呼ばれる統一ブランドでチューニングされた、『RX-8』と『マツダスピードアテンザ』、『ロードスター』をベースとした3台のモデルを出品する。

商品ブランドマーケティング部の貫名洋次さんは「M'z Tuneは今までカスタマイズプロショップの名称や、RX-8などの特別仕様車として使われてきた名前ですが、今後はマツダスピードの上級シリーズという位置付けでブランディングしていきたいと思っています」

「そして今回は3台のM'z Tune仕様車を出品します。どのモデルもモイストシルバーメタリックをテーマカラーとし、走行性能と快適性の高次元でのバランスを追求するといった、統一された方向性のもとでチューニングされています」

「12月にRX-8とマツダスピードアテンザを発売し、来春にはロードスターも発売したいと思っています」とコメント。

今回出品される3台のクルマを見ると、同じ方向性でチューニングが施されていることがわかる。足まわりはビルシュタイン製のショックアブソーバーが採用され、エンジンはコンピューターや吸・排気系などの改良で、ライトチューニングが施された。エクステリアもベースのフォルムを崩すことなく、さり気なくドレスアップされている。

M'z TuneもスバルSTIのSシリーズのように、今後はマツダのチューニングモデルの上級車種として定着していきそうだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  4. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  5. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る