救急車の乗員が休憩をとっていたために……

自動車 社会 社会
救急車の乗員が休憩をとっていたために……
救急車の乗員が休憩をとっていたために…… 全 1 枚 拡大写真

2007年1月1日から、EUでは、欧州労働時間指令(European Working Time Directive)が施行されたが、これが思いがけぬ悲劇を生むことになった。

この指令では、12時間シフトで就労している救急車の乗員には、20-30分の休憩をとる権利が認められている。この休憩時間は、法的に保護されたもので、救急出動の指令も無視できる、というもの。

ところが、英国ロンドンで1月1日の午後に心臓発作で73歳の老人が倒れた時には、救急治療を行うスタッフは、その8分後に現場に到着した。しかし救急車の乗員は休憩時間中だったたことから、救急車が現場に到着したのはさらにその12分後となり、すでに患者は死亡していた。

この失態に関し、すぐに救急車がきたならば患者は助かったのではないか、という批判がおきている。ロンドンの救急当局では「法的保護された休憩時間は、労働者にとって悪いことではないが、今回のケースで、運用の方法に間違いなかった精査する」としている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『ジムニー』オーナーの琴線に触れる、専用便利グッズのニューカマー、登場![特選カーアクセサリー名鑑]
  2. ポルシェ911、新モデルを予告…4月14日ワールドプレミアへ
  3. 「一気に攻めてきたな」「車名が最高」スバルの新型SUV『ゲッタウェイ』発表で、SNSに衝撃走る
  4. 新車登録台数ランキング、トヨタ『ヤリス』が1位…トヨタが8車種も 2025年度
  5. これがメルセデスAMG初の専用SUV!? 最終デザインをスクープ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る