日本自動車販売協会連合会が発表した2006年の乗用車車名別販売ランキングによると、トップはトヨタの『カローラ』で、4年連続で首位だった。
カローラの販売台数は前年比4.4%減の14万3176台だった。2位はトヨタの『ヴィッツ』で、同10.8%減の11万7641台だった。3位がホンダの『フィット』で、上位3モデルは前年と同じ順位だった。
4位はトヨタ『エスティマ』、5位が日産『セレナ』、6位がホンダ『ステップワゴン』、7位がトヨタ『ウィッシュ』で、ミニバンが占めた。
8位『ラクティス』、9位『パッソ』、10位『クラウン』で、トヨタ勢が占めた。
トップ10のうち、トヨタ車が7車種を占め、国内シェアと同様、強さを見せつけた。